イームズイームズの椅子(チェア)の椅子(チェア)
モダンデザイン界でもっとも大きな影響力と持っていたといわれるデザイナーがチャールズ&レイのイームズ(Eames)イームズの椅子(チェア)です。その大胆かつ流れるような曲線を用いたデザインは発表当時業界に大きな反響をもたらしただけでなく、後続に多大な影響をもたらしました。
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イームズの椅子
世界恐慌時、仕事がほとんどなかったチャールズ・イームズは1930年に建設設計事務所を開設します。そこで設計した聖メリーズ教会の建築が「アーキテクチュアる・フォーラム」に取り上げられ、話題になります。それを見たフィンランド人建築家のエリエル・サーリネンと出会い、以後重要なパートナーシップを結ぶことになります。 1940年にサーリネンとともにニューヨーク近代美術館が開催した「オーガニック家具デザイン」に椅子や棚を出品し、6部門中2部門で優勝するなど華々しい結果を収め、イームズの椅子が一気に有名になります。 41年には障害のパートナーとなるレイ・カイザーと結婚、ロサンゼルスに拠点を定め、本格的な活動を展開することになります。 そんなイームズの椅子は現在でも高い人気を博しており、多くのファンから愛好されています。 イームズの椅子といえば「ミッドセンチュリー」と呼ばれた60年代〜70年代を代表する家具として現在でもなお語り継がれています。今もなおまったく古びず、色あせることのない魅力は多くのデザイナーたちから賞賛され、インスピレーションの源となり続けています。とくに「アームシェル」などは60年代に大きな人気を博したロッキングチェアで、近年になって復刻がなされ、話題となりました。 イームズの椅子は現在さまざまな種類のものが発売されています。ラウンジチェアやソファなど、デザイン性と機能性を兼ね備えた製品の数々はアートでもあり、家具でもある。そんな独特の雰囲気を漂わせています。 価格はさすがに高級ブランドということもあり、数万円から10万円を超える価格帯が一般的です。上に挙げた復刻版の「アームシェル」は税込6万7200円となっています。 イームズの椅子は椅子をインテリアの主役の座にまで高めたといえます。イームズの椅子が一脚あるだけで室内の雰囲気がガラリと変わる。そんな存在感があります。椅子にこだわるのは最高の贅沢ともいわれます。インテリアとして、あるいは実用品として、日常生活にイームズの椅子を導入してみてはいかがでしょうか。