北京オリンピックで注目の一つとして、スピード社(SPEEDO社)の水着レーザーレーサーLZR Racerでの記録争いがあります。北島康介他日本選手の活躍もとても気になります。
ゴールドウィンのニュースリリースによると以下の通りです。
「スポーツのある豊かな暮らしを築き上げること」を理念とする株式会社ゴールドウイン(本社:東京都渋谷区/社長西田明男/東証一部:コード番号8111)は、2008年2月12日(火)、スピードの新競泳水着「レーザー・レーサー」を発表しました。
この革新的な水着は、スピードインターナショナル(英国)により、シドニー、ロンドン、ニューヨークでも、同日に発表されました。
その発表からわずか数日で、LZR RACERを着用した選手たちが、早くも世界各地で世界新記録を樹立しております。
◆すでに3つの世界記録を更新
<女子200m背泳ぎ>
選手名(国籍): カースティー・コベントリー(ジンバブエ)
新記録:2分06秒39(0.23秒更新)
更新日(大会名): 2008/2/16(ミズーリ・グランプリ)
*1991年にリスナ・エゲルセギ(ハンガリー)が出した記録を17年ぶりに更新
<女子100m背泳ぎ>
選手名(国籍):ナタリー・コグリン(アメリカ) ※右写真
新記録:59秒21(0.23秒更新)
更新日(大会名):2008/2/16(ミズーリ・グランプリ)
*2004年アテネ五輪で自身が出した記録を更新
<男子50m自由形>
選手名(国籍):イーモン・サリバン(オーストラリア)
新記録:21秒56(0.08秒更新)
更新日(大会名):2008/2/17(オーストラリア ニューサウスウェールズオープン)
*2000年にアレクサンドル・ポポフ(ロシア)が出した記録を8年ぶりに更新
LZR RACER着用選手の、今後の活躍にご期待下さい。
--------------------------------------------------------------------------------
【LZR RACER(レーザー・レーサー) 商品紹介】
“Space Age”の新競泳水着「LZR RACER(レーザー・レーサー)」は、スピードインターナショナルの研究開発チームであるアクアラボが、400名以上の世界のトップスイマーでテストを重ね、米航空宇宙局(NASA)をはじめとする国際的な研究開発期間の専門家や技術協力を経て、3年以上の歳月をかけて開発したスイムスーツです。
機能、デザインともに革新的な特長を持ち合わせています。
コム デ ギャルソンとコラボレーション
LZR RACERはデザインにおいて、世界のファッション界をリードする「コム デ ギャルソン」とコラボレーションしております。
右足に施された毛筆の「心」をモチーフにした斬新なデザインは「気持ち・意識・精神」を意味し、洗練されたスイムスーツに力強い印象を与えます。
素材・設計の特長
■素材
・極薄で超軽量の撥水性に優れた、布帛の水着用素材「LZR Pulse」(レーザーパルス)を使用。強い着圧で、筋肉の振動と肌の波打ちを抑制。
・超薄型でパワフル、かつ抵抗が少ないポリウレタン素材LZR Panels(レーザーパネル)を、分析結果に基づいた最適なポジションに配置することにより、理想的なストリームラインを形成し抵抗を軽減。
「LZR Pulse」と 「LZR Panels」 によって、抵抗の少ないストリームラインを維持し、全身が圧縮された形になります。また、これら二素材を組み合わせることによって、水中でのあらゆる動きに対応し、パワーと敏捷性を高めます。
■設計
・継ぎ目を超音波で溶着した“縫い目がない”世界初の無縫製競泳水着で、スリーピースの3D構造と共に、第2の肌の様にぴったりとスイマーのボディーにフィット。
・完全にカバーされるように内側に溶着されたファスナーは、非常にフラットで流体力学的にも優れた効果を発揮。
・独自設計によりスイマーの酸素摂取効率(*1)が約5%高まり、スイマーの水中における持久力をサポート。(より楽に、速く泳げるようになります)
・「インターナル・コア・スタビライザー」がスイマーのボディーを支え、体の動きを制限することなく、水中での理想的なポジションを維持。
・足首・膝部のシリコングリップがスーツのシワを防ぎボディーに密着。
数値で見るLZR RACERの性能
◆2004年に発表した「FASTSKIN FSU」に比べ、受動抵抗(*2)を約10%軽減。
◆2007年3月に発表され、それを着用する選手が21の世界新記録を樹立した「FASTSKIN FS-PRO」に比べ、受動抵抗(*2)が約5%軽減。
◆通常の競泳水着に比べスタート、ダッシュ、ターン時において加速効率が4%向上。
◆LZR Panels によって、SPEEDOの今までの競泳界をリードしてきた素材「FASTSKIN FS-U」に比べ表面摩擦抵抗(*3) を24%も軽減。
◆無縫製設計よって、従来のステッチ型水着に比べ表面摩擦抵抗が6%低下。
◆LZR RACER着用時にスイマーの酸素摂取効率が最大5%高まり、より容易にスピードを維持することが可能。
補足資料
(*1) LZR RACER と従来型競泳用水着との比較テストにおけるデータ
(*2) 受動抵抗はスタートの飛び込み時およびターン時のストリームラインでスイマーに影響を与えます。 50m レースでは、スイマーは最大15mにわたってストリームラインを保つといわれています。 スイマーは流水プールにおいてストリームラインで固定され、受動抵抗環境がテストされました。
(*3) 表面摩擦あるいは表面抵抗とは、スーツの表面や皮膚に接する水によってスイマーのスピードを遅らせる力です。水の特性は変えられないため、スイマーにはスーツ・皮膚を可能な限りなめらかにすることが求められます。基本的に表面が粗いほど通過する水の抵抗が大きくなります。表面摩擦抵抗の軽減には、動きを制限せず、かつ抵抗の少ない素材で体の表面を大きく覆う必要があります。
主な開発協力
・世界TOP選手
・・・マイケル・フェルプス(米)、グラント・ハケット(豪)、リーセル・ジョーンズ(豪)など、世界のトップスイマー
・NASA(米航空宇宙局、ラングリー研究センター)
・・・表面摩擦抵抗テストを実施
・バリー・ビクスラー氏
・・・流体力学専門家、航空宇宙エンジニア
・デービッド・ピーズ氏
・・・スポーツ科学者、生体力学回流水路実験専門家
・スティーブン・ウィドマー氏
・・・オーストラリアチーム コーチ
・ボブ・バウマン氏
・・・アメリカチーム コーチ
・リック・シャープ教授
・・・アイオワ州立大学、運動生理学者
・AIS(オーストラリア国立スポーツ研究所)
・・・生理学的水泳テストを実施
・ANSYS社(製品のコンピューター解析のためのソフトウェア開発を行う世界的企業)
・・・摩擦、圧力、スイマー周囲の水流の特性測定をできるソフトウェアを開発
・ノッティンガム大学(英国)
・・・CFD(コンピューターモデリング技術により、複雑なフロー問題を数値的に解決する方法)に関する協力
・オタゴ大学(ニュージーランド)
・・・受動抵抗による影響と、スイマーの酸素摂取量に関する測定
販売に関して
FINA(国際水泳連盟)の承認を得た「レーザー・レーサー」は、メンズ・レディース各3タイプ6型での展開で、日本向けサイズを2008年夏より発売開始予定です。
--------------------------------------------------------------------------------
株式会社ゴールドウイン---お問合せ先一覧
株式会社ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
TEL.03-3481-7266、或いは、0120-307-560
報道関係者の方
このリリースについて商品全般及び、商品貸出 スピード事業部 TEL.03-3481‐7245
企業情報全般 広報室 TEL.03-3481-7250
水泳・競泳 日本選手 第29回北京オリンピック競技大会 2008
北京オリンピックに出場する水泳・競泳選手は以下の通りです。
誰がスピード社のレーザーレーサーを着て、メダルを獲得するのでしょうか?
北島康介 25 日本コカ・コーラ
中野 高 24 ミズノスイムチーム
松田丈志 24 中京大学大学院2年、ミズノスイムチーム
森田智己 23 セントラルスポーツ
高桑 健 23 自衛隊体育学校
宮下純一 24 ホリプロ
入江陵介 18 近畿大学1年、イトマンSS
末永雄太 23 チームアリーナ
岸田真幸 22 アリゾナ大学3年、アクラブ調布
藤井拓郎 23 KONAMI
柴田隆一 24 チームアリーナ
奥村幸大 25 イトマンSS
内田 翔 20 法政大学3年、群馬SS
松本尚人 23 FREESTYLE
物延靖記 23 セントラルスポーツ
佐藤久佳 21 日本大学4年
柴田亜衣 26 鹿屋体育大学大学院、チームアリーナ
伊藤華英 23 セントラルスポーツ
中村礼子 26 東京スイミングセンター
種田 恵 21 神奈川大学4年、JSS長岡
金藤理絵 19 東海大学2年
中西悠子 27 枚方SS
加藤ゆか 21 山梨学院大学4年
星奈津美 17 春日部共栄高校3年、スウィン大教
北川麻美 20 早稲田大学3年、スウィン大宮
春口沙緒里 21 オレゴン州立大学3年、大野城SC
藤野舞子 25 FBインターナショナル
上田春佳 20 日本大学2年、東京スイミングセンター
三田真希 25 KONAMI西日本
高鍋絵美 22 KSGカホ
山口美咲 18 近畿大学1年、イトマンSS